解説記事  |  2017-12-26 更新

引越し時にガスの解約・開栓手続きで気を付けるべきことまとめ

引越しの際には、ガスや電気等の解約や引越し先での開栓の手続きを行う必要がありますが、手順を追って行えば、難しいことは一切ありません。
引越しの際に必要になるガスの解約・開栓の手続きについて解説します。

引越し時にガスの解約・開栓手続きで気を付けるべきことまとめ

引越し前にガスを解約する時期、方法などまとめ(東京ガスの場合)

ここでは「東京ガス」を利用している場合の引越し前のガスの解約の時期や手続きの具体的な方法をご説明します。

近々、東京ガスのエリアからお引越しをなさる予定のある方は、ぜひご参考になさってください。


引越しの何日前に連絡すればいいのか?

ガスの解約をする際には、引越しをする日から数えて1週間前から2週間前に、東京ガスに、電話で連絡する必要があります。慌てる必要はありませんが、遅くても引越し日の2日前から3日前には、手続きをしておくようにしたいものです。

また、解約の申し込み手続きは、電話の他にも東京ガスの公式サイトから行うこともできます。

解約手続きの際に必要な情報には、「お客様番号」「契約者本人の氏名」「現在お住まいの住所」「引越し先の住所」「引越しの日時」「当日に連絡可能な電話番号」等があります。

「お客様番号」は、ガス料金の領収書(請求書)や検針票に記載されていますので、保管するようにしておきましょう。


解約するのに土日や休日でも立会いは必要?

ガスの解約の際には、引越し当日の立会いが必要なケースがあります。

部屋の中にガスメーターが設置してある場合や、オートロック式の建物の場合は、ガス会社の方が中に入れないため、立会いが必須となります。一方、屋外にガスメーターが設置してある場合には、特に立会いの必要はありません。

ガスの解約の立会いでは、ガスメーターの最終確認による使用料金の精算が行われます。何らかの事情で立会いができない場合には、請求書による支払いや口座振替による支払いとなります。

東京ガスの場合、年末年始や土日祝日を含み、年中無休でガスの解約の立会いを受け付けています。

立会い可能な時間帯は、月曜から土曜の9時から19時、日曜祝祭日の9時から17時です。希望する時間帯があれば、事前に予約することができます。


引越しの際の東京ガスの解約手続き

  • 申し込みのタイミング
    • 引越し日の1週間前から2週間前
  • 手続き方法
    • 電話連絡、東京ガスの公式サイト
  • 手続きに必要な情報
    • お客様番号
    • 契約者本人の氏名
    • 現在お住まいの住所
    • 引越し先の住所
    • 引越しの日時
    • 当日に連絡可能な電話番号
  • 立会いの有無
    • 立会いが必要
      • 室内にガスメーターがある場合
      • オートロック式の建物の場合
    • 立会いが不要
      • 屋外にガスメーターが設置されている場合


引越し先でガスを開始する時期・方法などまとめ

ここからは、引越し先でガスの使用を開始するための時期や方法などを紹介します。

こちらも順を追って手続きをするだけで、それほど面倒なことはなく、使用開始ができるようになっています。


入居の何日前に連絡すればいいの?

引越し先でガスの利用を開始する場合、引越し日の1週間前から2週間前までに電話で連絡をすれば大丈夫です。

また、春先の引越しシーズン等の場合でも、早めに申し込みをすることで、引越したその日からガスを使用することができます。引っ越し前のガスの解約手続きと同時に行うと良いかもしれません。

ガスの利用開始の申し込みは、引越し先で利用するガス会社への電話連絡、またはガス会社のホームページから手続きができます。

手続きの際に必要となる情報は、「契約者本人の氏名」「現在お住まいの住所」「引越し先の住所」「引越しを予定している日時」「当日に連絡可能な電話番号」「使用中のガスの種類」などがあります。

なお、東京ガスなどの都市ガスを使用している地域から、プロパンガスの使用エリアへの引越しの場合には、それまで使用していたガス器具が使えなくなります。このため、新しいガス器具を購入するか、プロパンガス用に設定し直す必要があります。


ガスを開栓するときは立会いが必要?

引越し先でガスの開栓をするときには、ガス会社の方との立会いが必要となります。

開栓の際には、「ガス漏れをしていないか?」「ガス器具がガスの種類にふさわしいものか?」「警報装置が作動するか?」ということをガス会社の方が確認します。

東京ガスの場合、年末年始や土日祝日を含み、年中無休でガスの解約の立会いを受け付けています。

立会い可能な時間帯は、月曜から土曜の9時から19時、日曜祝祭日の9時から17時です。希望する時間帯があれば、事前に予約することができます。

引越し先で利用するガス会社によって、立会い可能な曜日や時間が異なるため、申し込む前にしっかりと確認しておきましょう。


引越し先でのガスの使用開始のための手続き

  • 申し込みのタイミング
    • 引越し日の1週間前から2週間前
  • 手続き方法
    • 電話連絡、ガス会社の公式ホームページ
  • 手続きに必要な情報
    • 契約者本人の氏名
    • 現在お住まいの住所
    • 引越し先の住所
    • 引越しの日時
    • 当日に連絡可能な電話番号
    • 使用中のガスの種類
    • ※特に、都市ガスからプロパンガス地域への引越し(その逆の場合も)では、使用していたガス器具が使えなくなります
  • 立会いの有無
    • 開栓の立会いは必須


ガスの引越し手続きでよくある質問

ここからは、東京ガスの場合の引越しの手続きでよくある質問と、その質問に対する正しい回答をご紹介します。ガスの引越しに限らず、未知のことに対する不安は、きちんとした情報を得ることで大抵は解消されます。

引越し前に解約するのを忘れた場合は?

引越し前に東京ガスの解約をするのを忘れてしまった場合には、東京ガスのホームページまたは電話で解約の申し込み手続きができます。

ホームページからの申し込みは、ガス・ガスと電気の両方の場合で、作業の1日前まで可能となっています。引っ越し当日は、東京ガスの係員の方がいらして、ガスの利用停止の作業を10分程度行います。

部屋の中にガスメーターが設置してある場合や、オートロック式の建物の場合は、係員の方が中に入れないため、立会いが必須となります。一方、屋外にガスメーターが設置してある場合には、特に立会いの必要はありません。


引越し当日に解約や開栓の申し込みをすることはできる?

引越しの「当日」にガスの解約や開栓の申し込みをしても、その日のうちに解約や開栓が行われることはありません。

ガスの解約や開栓のための手続きは、事前に申し込みをする必要があります。

東京ガスの場合、電話やインターネットにて、引越しの前日までの解約や開栓の予約が可能です。

ただし、直前の申し込みの場合、特に3月や4月などのいわゆる引越しシーズンは、希望する日時に予約できないことも考えられるます。このため、余裕を持って申し込みをすることをおすすめします。お引越しの1週間から2週間前の申し込みがベストです。


プロパンガスに変更する際の手続きは?

引越し先によっては、東京ガスなどの都市ガスからプロパンガスへの変更が必要になる場合があります。この場合も、引越し先のプロパンガス(LPガス)のガス会社に連絡をして、ガス開栓の手続きをすることになります。

手続きそのものは、都市ガスの開栓と特に変わりはありませんが、都市ガス用のガス器具は、プロパンガスではそのままでは使用できません。新たに購入するか、プロパンガス用の部品への交換が必要となります。

なお、月額の使用料金は、都市ガスと比べてプロパンガスの方が高額となる傾向があります。

「都市ガスとプロパンガスの料金比較」

http://home.tokyo-gas.co.jp/gas/chg/merit01.html


ガス・電気・水道を一括で解約・契約することはできる?

東京ガスのようなガスと電気を両方取り扱っている会社で、ガスと電気を両方契約している・契約する場合は、ガスと電気の一括契約や解約が可能です。

一方、水道は、お住まいの地域の水道局や市区町村の水道課の管轄になるため、一括の契約や解約をすることはできません。

2017年4月からのガス自由化のおかげで、ガス会社のほか、携帯電話会社や電気会社など多くの新規事業者がガス事業に参入してます。月額の使用料金がお得になるプランが用意されていますので、比較検討してみるのも良いかもしれません。


西日本に引っ越す場合の手続きは?

東京23区内など、東京ガスの提供地域から、大阪などの西日本に引越す場合には、東京ガスとの契約を解除した後に、引越し先のガス会社と新規に契約する必要があります。

東京ガスのような都市ガスから、他の都市ガスエリアへの引越しであれば、ガス器具をそのまま使用できる場合がほとんどです。

ただし、都市ガスからプロパンガスエリアへの引越しの場合には、新しいガス器具の購入や部品交換が必要となります。

Edited by  |  記事公開日:  |  最終更新日: 2020-4-17

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