解説記事  |  2018-6-29 更新

【決定版】婚姻届の書き方&記入例 - 画像付き解説

婚姻届の書き方について、ステップバイステップで、記入例の画像付きで詳しく解説します。これを読めばすべての項目をどう記入すれば良いかわかります!

【決定版】婚姻届の書き方&記入例 - 画像付き解説

婚姻届の入手方法

全国共通様式になるので、お近くの市区町村役場で手に入れることができます。必要項目を満たしていればデザインはお好みのものを使用できるので、インターネットで役所提出に対応しているものを購入してもよいでしょう。また、通常様式であれば以下のものをA3で出力して使用できます。

婚姻届


婚姻届の記入方法

以下にて、記入例を紹介いたします。

  • 届出日
  • 氏名/生年月日
  • 住所
  • 本籍
  • 父母の氏名
  • 父母との続き柄
  • 婚姻後の夫婦の氏
  • 新しい本籍
  • 同居を始めたとき
  • 初婚・再婚の別
  • 同居を始める前の夫婦のそれぞれの世帯の世帯のおもな仕事
  • 夫婦の職業
  • その他
  • 届出人署名押印
  • 届出印
  • 証人
  • 連絡先


届出日

市区町村に提出する日付と提出する市区町村名を記入しましょう。書類に誤りがなければ、この届出日が入籍日になります。 


氏名/生年月日

氏名は旧姓、ふりがなは平仮名で記入します。戸籍が旧字体で登録されている方は、旧字体で記載してください。また、生年月日は西暦ではなく和暦で表記します。


住所

住民票に記載されている住所と世帯主の名前を記入してください。住民票にマンション等の名称や名部屋番号が記載されている場合は、記入欄が狭くても省略せずに書いてください。もし覚えていない場合には実際に住民票で確認しましょう。


また、以下の場合は新住所・新世帯主を記入してください。

  • 既に新居で転入届・転出届を提出している場合
  • 婚姻届と同時に転入届・転出届を提出する場合


本籍

入籍前の本籍地と戸籍筆頭者を記入します。筆頭者とは、戸籍のはじめに記載されている人です。分からない場合には戸籍謄抄本で確認してください。


父母の氏名

両親が結婚状態にあるかどうかにより、表記方法が異なります。両親が養父母の場合は その他 欄になりますので、こちらには記載しません。


実父母が結婚している状態の場合

母の氏は書かず、名のみ記入します。両親のいずれかが亡くなられていても同様に記載します。


実父母が離婚・再婚している場合

実父母ともに、現在の氏名を記入してください。実父母の現在の氏名が分からない場合には空欄にしておき、提出する際に窓口にて補正を依頼することで調べてもらうことができます。


父母との続き柄

長男や長女の場合は 長 と書き、次男・次女以降は 二男・三女・四男 と表記していきます。


婚姻後の夫婦の氏

入籍後に名乗る苗字の方へチェックを入れます。チェックを入れたほうが戸籍の筆頭者となります。


新しい本籍

2人の新しい本籍地になります。日本の土地台帳に記載されている中で好きな住所を選択してください。多くの場合、2人の新居か夫婦いずれかの実家の住所を記入します。


再婚や分籍により、すでに戸籍の筆頭者となっている方の氏を選んだ場合は、もう一方はその戸籍に入る形になりますので、空欄で構いません。また、子連れ再婚の場合には婚姻届とは別に養子縁組や入籍の手続きが必要になりますので注意してください。


同居を始めたとき

結婚式をあげたときか、同居を始めたとき、どちらか早いほうの日付を和暦で記入します。結婚式も同居もまだどちらもないという場合には空欄で構いません。


初婚・再婚の別

初婚か再婚かにチェックを入れます。再婚の場合は、直前の婚姻について、死別・離別した年月日を和暦で記入してください。


同居を始める前の夫婦のそれぞれの世帯の世帯のおもな仕事

同居するまで一人暮らしをしていた場合は自分の仕事を、実家等で家族と暮らしていた場合は世帯の中で一番収入が多い人の仕事を選んでください。

  1. 農業だけ、もしくは農業と小売店等、農業に加えて別の事業を行っている場合でも、主な収入が農業の場合。
  2. 個人事業主の場合。
  3. 従業員数が1人~99人までの企業で、1年以上の雇用契約を結んで働いている場合。また、役員であってもこちらに該当。契約期間が1年未満の契約社員や日雇い、公務員は含まない。
  4. 従業員数が99人以上企業で、1年以上の雇用契約を結んで働いている場合。また、役員であってもこちらに該当。
  5. 上記に当てはまらない場合。
  6. 一人暮らしをしていたが働いていない、世帯の中に働いている人がいない、という場合。


夫婦の職業

婚姻届を提出する年に国勢調査がない場合は記入する必要がありません。記入が必要な場合は、厚生労働省が発表している職業・産業例示表もしくは、婚姻届を提出する際に窓口で職業一覧を確認して記載してください。

会社名や職種名ではなく、職業・産業例示表か職業一覧を参考に番号もしくは職業分類名を記載します。


その他

その他は以下の場合に使用します。


苗字の漢字を旧字体を新字体に変えたい場合

例えば「國島」を「国島」に変更したい場合は、夫の苗字「國島」を「国島」へ変更してください。と表記し、夫婦の旧姓の印鑑を押すことで、新しい戸籍上の漢字も変更されます。


父母が養父母の場合

両親が義父母であり、特別養子縁組でない場合は、夫・妻のいずれの養父母なのかを表記し、署名をもらいます。(押印は不要です)


未成年が婚姻をする場合

未成年者の結婚には父母の同意を要します。同意文を書いてもらった上で、父母両名に署名・押印してもらいます。


届出人署名押印

氏名を旧姓で書き、押印します。必ず本人が署名してください。また、印鑑の字体は旧字体でも新字体でも構いません。印鑑は実印ではなく認印でも構いません。


届出印

必ずしも押印する必要はありませんが、婚姻届に軽微な誤りがあった場合、こちらへ捨印をしておくことで役所にて修正してもらうことができます。専用の欄がない場合には枠外に押印し、「※捨印」と記入しましょう。また、後述の証人についても都度本人に修正を依頼することが難しいので捨印をもらっておくとよいでしょう。


証人

婚姻届の証人に自筆で署名してもらう欄です。20歳以上であれば、両親、兄弟、友人など誰でも構いません。必ずしも夫婦両方の証人が必要になるわけではないため、夫婦どちらか一方の証人を2人立てることも可能です。

ただし、親族等で2人の証人が同じ苗字である場合でも同じ印鑑は使用できません。別の印鑑を用意するようにしてください。


連絡先

日中、連絡が取れる電話番号を記入します。婚姻届けに不備があった場合、役所からの電話を受け取るための番号になります。


まとめ

証人に自筆で記入を依頼する必要がある欄があったり、修正等で時間がかかってしまう可能性もあるので、入籍日にこだわりがある場合には早めに書面の準備を進めましょう。不安な方は入籍日前に一度役所でチェックしてもらうことをおすすめします。


参考URL:

http://www3.city.sapporo.jp/download/shinsei/search/procedure_view.asp?ProcID=333

Edited by  |  記事公開日:  |  最終更新日: 2020-4-17