2019年9月30日

7~9月のアップデート総まとめ

手続きガイドは、7~9月にかけて、さらに多くの利用シーンに対応できるように、製品内部のシステム構造の大幅な改修を行いました。

プロダクトマネージャーである私(石井)が非常に忙しくサービス改善のご報告ができておりませんでしたが、CEO業務の傍ら、弊社エンジニア陣とともに3カ月で製品の改善を数えきれないほど行ってきました。

細かい改善点を挙げるとものすごい数になってしまいますので、ここでは主要な変更をいくつか取り上げてみたいと思います。


1.手続きカテゴリを導入

神戸市にて提供している「介護事業所手続きガイド」ではじめて実現した「手続きカテゴリ」対応です。

もともと手続きガイドは、引越し、結婚などのライフイベントに関連する手続きを調べるために開発されましたが、自治体における各部署の皆様のニーズや、事業所、住民のニーズを知るなかで、ライフイベント以外の様々な手続きにも対応してほしいという声を多数耳にしました。

考えてみますと、自治体の役所・役場のなかには多数の部署があります。同じ自治体でも、介護事業所向けの手続き案内と、引越しの手続き案内では、案内すべき項目は異なります。

多数の部署で手続きガイドが導入されることはうれしいことですが、それらの手続きガイドが多くなってくると、1ページにずらっと並べるには限界があります。介護事業所向けの手続きガイド、引越しの手続きガイドなどが乱雑に並んでいると、検索性が悪化し、目的のガイドを見つけにくくなってしまいます。

そこで、部署や分野ごとに手続きガイドを調べられるように設けたのが、「手続きカテゴリ」です。

利用者の皆様からすると、カテゴリが1つ増えただけで大きな変更には見えないかもしれません。しかし内部的には、内部的には複数部署でデータを効率よく管理するための仕組みを導入し、データ構造を根本的に見直しています。

2. UI調整

さらに、10月に大阪府泉大津市にて提供予定の「泉大津市バーチャル市役所 総合案内」を見据え、さらにUIの調整を行いました。

スマートフォンからのアクセスが大半を占めることも念頭に、文字の太さ、大きさ、背景画像とのバランスを調整しました。

3. テスト機能

手続きガイドを公開するまでには、掲載コンテンツを作り、自治体の各担当者の皆様にレビューをいただく必要がありますが、この際、外部には公開していないバージョンのものをテスト版として設定し、自治体の方のみにご覧いただく必要が出てきました。

従来は、テスト機能が洗練されておらず、開発環境を見てもらうようなやり方になっていたため、本番環境上で、限定された方に手続きガイドを触ってみてもらうことのできるテスト機能を導入しました。

4. バージョン管理

さらに、手続きガイドがたくさんの自治体に導入され、掲載するコンテンツの編集業務のボリュームも非常に大きくなってきています。公式コンテンツとしての品質を保ちながら内部的な編集業務の効率をさらに向上させるため、バージョン管理の仕組みを完全に新しいものに作り変えました。

利用者の皆様にはまったく変化はありませんが、自治体の皆様向けには、より機動的にテスト版の手続きガイドをお出しすることができるようになりました。

5. パフォーマンス改善

また、技術の詳細にはなりますが、サービスの応答速度などのパフォーマンスの継続的な改善のため、URLに設定していた変数の構造を変えました。

これにより、さらにDBアクセスを減らし処理を効率化しています。


今後も、さらに多くの自治体に導入していただくことを計画しているため、さらに高品質・高効率のサービス提供が可能となるよう、継続的にサービスの見直しを行っていきたいと考えています。

引き続きご愛顧のほど、よろしくお願いいたします

Graffer® 手続きガイド 自治体公式版

Graffer®手続きガイドは、スマートフォンやウェブ上で、自分に必要な手続きをかんたんに洗い出せるサービスです。引越しや結婚など、様々な手続きをしなければならない場面でも、質問に答えていくだけで必要な手続きが分かります。 製品サイト≫

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